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独立して自分の店を持ちたい美容師さんへ

2025.04.02 SHARE :

「いつか独立して自分の店を持ちたい!」

こう思っている美容師さんは多いのではないでしょうか?

特に男性美容師さんには、その夢を抱いている方が多い印象です。

最近では、男性オーナーのサロンが増えてきています。

これから経営者を目指す美容師さんに向けて、

「経営者の覚悟」についてお伝えしたいと思います。


経営者には「明」と「暗」がある

独立を考えるとき、多くの人が思い描くのはこんなイメージではないでしょうか?

  • 経営者になれば自分の好きにできる!
  • もっと稼げるようになる!

確かに、成功すればこうした「明るい未来」が待っています。 しかし、現実には「明」だけではなく、「暗」の部分もあるのです。

経営者になるということは、成功の可能性と同時に、大きなリスクを背負う覚悟が必要です。


独立時の2つのケース

独立には大きく分けて、次の2つのパターンがあります。

  1. 顧客ゼロからのスタート
  2. 前の店舗のお客様が来てくれる状態でのスタート

1. 顧客ゼロからのスタートは危険!?

顧客ゼロの状態からのスタートは、非常にリスクが高いです。

開業後、数ヶ月間は赤字を覚悟しなければなりません。 当社でも顧客ゼロからの出店を経験しましたが、初月は100万円の赤字でした。

売上が立たない中でも、毎月支払いは発生します。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 材料費
  • 広告宣伝費
  • 人件費
  • ローンの返済
  • 消耗品費

さらに、自分の生活費(家賃や食費など)もかかります。

そして何より怖いのが、「黒字化する保証はない」ということ。

お客様がなかなか増えず、赤字が続いた場合、運転資金が尽きた時点でアウト。 しかし、借金の返済だけは続きます。

たとえば、1,000万円の借入をした場合、毎月の返済額は15万円ほど。

もし、経営が厳しくなったら、その後の人生はどうなるでしょうか? 美容師は「手に職」と言われますが、年齢を重ねると転職の選択肢が狭くなる現実もあります。

特に男性美容師の場合、年齢を重ねるほど再就職の難易度が上がることを理解しておくべきです。


2. 顧客がいる状態でのスタート

顧客がある程度ついてきてくれる場合、リスクは比較的少なくなります。

しかし、ここで新たな問題が発生します。

「好きな仕事だけできる」と思ったら大間違い!

独立すると、これまで経営者やアシスタントがやってくれていた業務も全て自分でやらなければなりません。

  • 掃除
  • 事務処理
  • 業者とのやり取り
  • 広告宣伝
  • 経理・支払い管理

この結果、

「思ったより売上が上がらない」
「お客様が来店サイクルを変え、失客してしまう」
「プライベートの時間がなくなる」

という状況に陥る可能性があります。

また、売上が上がった後も、新たな問題が出てきます。

スタッフを雇うか? 新規出店するか? どこに投資するか?

悩みは尽きません。


独立を考える美容師さんへ

独立すること自体は素晴らしいことです。

しかし、それと同時に「ダメだったら後がない」という覚悟も持たなければなりません。

  • 現状に不満がある
  • 将来に不安がある

このような理由で独立を考える美容師さんも多いでしょう。

ですが、

「独立は大きなリスクを背負う行為」

であることも忘れてはいけません。

まとめ

経営者の「明」と「暗」

明るい部分
・自由に経営できる
・収入が増える可能性がある

暗い部分
・借入のリスク
・経営が失敗した時の厳しい現実
・プライベートの時間がなくなる

独立する前に、「暗」の部分をしっかり理解し、それでもやる!という強い覚悟を持ってください。

美容師として「自分の店を持ちたい」という夢を叶えるためには、

✔ 計画的な準備
✔ 経営に関する知識と経験
✔ そして何より、強い覚悟

が必要です。


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📩 お問い合わせ先
担当:河合知起
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